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2017年にこだわりの注文住宅が完成し、今年で8年目。
家がとにかく大好きで、特技は断捨離&整理整頓。家がすっきりしている人は体系もすっきりスリムとご想像する方もいるかもしれませんが、私は万年ぽっちゃり系。部屋と体系は関係ないと感じている、40代のミサです。
大好きな整理整頓、収納、インテリアなど家のことを中心に発信しています。
今回は、スタディースペースについてご紹介します。
忙しい毎日の中で、スタディスペースが散らかっていると、集中力も低下してしまいますよね。
特に細々した文房具やコード類は、気づけばデスクの上でごちゃごちゃに…。
そんなお悩みを解決するために、今回はスタディースペースをスッキリと整える仕組みづくりや収納アイデアをご紹介します。
これらの工夫を取り入れて、快適で効率的な環境を手に入れましょう。
まずは、我が家のスタディースペースの全貌

スタディースペースと言っても、主に使用しているのは子供ではなく、わたしです。
ここでは、家計簿を記入したり日記を書いたり、子供の宿題を添削したりします。
なぜかこの場所、とても集中できるんです。
家を建てたときは、子供の学習スペースをイメージして作ったのですが、子供はこのスペースは使わずにダイニングテーブルで宿題をしています。
まずは、デスク周辺ですが、もちろんデスクの上は必要最小限のものしか置きません。

箱ティッシュと、デスクライトのみ。
文房具の小物収納も置きません。
色や形が様々でごちゃつくから。
デスクの奥の一角には電子機器関係を収納しています。

スピーカーやイヤホン、スマホ立て、リモコン類

毎日使う使用頻度の高いものは出しっぱなしにしています。
ただし、目立たない場所、色など気を付けています。

収納ケースは無印良品のアクリルスタンド
クリアなので目立たず、でも機能面は抜群!
そして、電気コードの管理、どうしていますか?
コードが見えるとゴチャついて見えますし、できるだけ隠したいですよね!
スタディースペースのコンセントコードは、
デスクライト、スピーカー、サーキュレーター、パソコン、ゲーム機

コードをスッキリ見せるために、
・できるだけ壁側に沿わせる
・足元のコンセントを使う
・便利なUSBコンセントタップを使う
・コードはまとめる
・床置き家電で隠す
で解決!
まずは、デスクライトのコードは目立たないように壁に沿わせ、スピーカーの後ろに通して、スピーカーのコードと一緒にできるだけ壁面に沿わせています。

こうすることによって、デスクの上はスッキリ広々使え、邪魔になりません。
次に、コンセントは、視線に入りにくい足元のコンセントを使うのもポイント。
デスクライトのすぐ側にコンセントがありますが、敢えて使っていません。
そして最近は、便利なコンセントタップが多く販売されています。
私は、USBとコンセントを同時に使用でき、口数も多いものを使っています。
TESSANのUSBコンセントタップを使用

上はUSB、前と横にはコンセントが使用できます。

コードは緩くまとめて床から浮かせておくことで、掃除機をかける時もサーキュレーターを持ち上げるだけ。
ひと手間で掃除を簡単にできます。
くれぐれも、コードをきつく締め付けてしまわないようにしてくださいね。
そして仕上げにサーキュレーターで隠す

これで、コードはスッキリ目立たず、掃除もしやすくなります。
スタディースペースには、リビングダイニングで唯一の収納棚を設置。
リビングダイニングには収納棚を置かないのがスッキリ空間にするコツですが、
スタディースペースで使用する、筆記用具や文房具等は近くに収納する必要があります。
その場所で使うものは、近くに収納する方が、出す→使う→片付けるがスムーズに行え、出しっぱなしのリスクが低くなるからです。
収納棚を色々検討した結果、無印良品のスタッキングシェルフを購入しました。

引き出しの種類を選べるのが一番の魅力
左上の4段の引き出し収納は、細々した文房具を収納するのに最適

どんな小さなものにも定位置を決めるのがすっきりした空間を保つための秘訣。
使ったら、必ずその定位置に戻すことを、家族と一緒に共有しましょう。
この引き出しに、無印良品のポリプロピレンデスク内整理トレー3というトレーを5個並べると
なんと!!シンデレラフィット

トレーごとにカテゴリーを決めて定位置を決めていきます
例えば、
一番右:黒色ペン類
右から2番目:カラーボールペン
右から3番目:カラーマーカー
右から4番目:色鉛筆
右から5番目:ハサミ、カッター、電卓
空いた空間に予備のトレー仕切り、ボールペンの替えインクが入ったミニペンケース
のように、カテゴリー分けをします。
引き出し2段目

無印良品のポリプロピレンデスク内整理トレー3を3個+トレー2を1個でシンデレラフィット
このトレーの良いところは、仕切りが付いていて、小物のサイズに合わせて調整ができるということ。
引き出し収納の欠点は、引き出すときに収納しているものがずれること。
これが地味にストレス
オススメなのが、100均にも売っている貼ってはがせるテープ

これを使えば、引き出しても物がずれないし、子供に色鉛筆を渡すときもトレーごとはずして渡せます


そして、繰り返し使える。良き
引き出し3段目

レターセット
トレーサイズに合わないので、そのまま収納
引き出したときにずれない工夫として、滑り止めシートを敷いています

4段目

テプラ、子供用ネームスタンプ類、デスククリーナー
ずれ防止の工夫として、キッチンペーパーの芯を奥のスペースにはめ込んでいます。
奥のスペースなので、あまり見えないから良しとしてます。
引き出しのないシェルフ部分には、無印良品のアクリル仕切りスタンドを置いて立てかけて収納をしています。

ここでもスタンドがずれないように、貼ってはがせるテープを使用

私の日記、手帳、家計簿

よく使用するものなので、取り出しやすいところに。
目につくので、忘れずに継続しやすい。
子供のゲーム
コードに近い場所に収納
親が管理できる場所でここに。
絵本は下の子が、自分で取って戻しやすい場所に。

2段の深い引き出し収納

敢えて大まかな収納
1段目
ゲームソフト、カードゲーム

ざっくり収納ですが、ゲームケースやカードゲームが倒れないように、ダイソーのミニブックエンドを使って区切っています。

スマホ充電器
充電器は出しっぱなしにしません。
使うときに出して、終わったら片づけるを習慣に。
簡単に投げ入れるだけで片付くようにしています。
家族から面倒臭いとクレームが来ないように
2段目
パソコン周辺機器
USB、ブログの本、収納棚上の電子キャンドルの予備

最後に、スタディースペースをスッキリと保つためには、定期的な見直しと工夫が大切です。
今回ご紹介したアイデアを参考に、ご自分に合った収納方法を見つけてみてください。
快適なスタディースペースを整えることで、集中力もアップし、より効率的な勉強や作業ができるようになると思います。
皆さんのスタディースペースが、心地よく、そして機能的な場所になりますように。
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