こんにちは。
ご訪問いただきありがとうございます。
おうち大好き40代パート主婦のミサです。
洗面脱衣所は、
家族全員が毎日使う場所で、
気づくと物が増えやすい空間でもあります。

我が家の洗面脱衣所は、
決して広いわけではありませんが、
大きく散らかることはほとんどありません。
その理由は、
収納グッズを増やしたからではなく、
使い方のルールを先に決めているから。
今回は、
洗面脱衣所が散らかりにくくなった
我が家の収納ルールを3つご紹介します。
ルール①|作業の流れを先に決めて、家族で共有する
家を建てるとき、
洗面脱衣所については
「とりあえず広さを決める」ではなく、
まず使い方をしっかり話し合いました。

- 洗濯作業をどこまでこの場所で完結させたいか
- どんな動線で動きたいか
- 毎日の流れをどうしたいか
考えがまとまっていたので、
あとはそのイメージ通りに
収納や物を配置するだけでした。
我が家では、
- 脱いだら洗濯機に入れる
- 洗濯→乾燥→畳む→収納をその場で
- 迷う動作を作らない
という流れが決まっています。
この動きは、
大人だけでなく子どもでもできるシンプルさ。
作業の流れが決まっていると、
家族みんなが分かりやすく、
自然とルーティン化します。
動きやすく、
最小限の動作で完結するので、
洗濯が苦になりにくくなりました。
ルール②|収納する量は「ケースに収まる分だけ」
次に決めたのが、
この場所に何を収納するか。
洗面脱衣所には、
- 必要最小限の物だけ
- その季節に使う物だけ
を置くようにしています。
収納量の基準はとてもシンプルで、
収納ケースに収まる分だけ。
ケースからあふれるようなら、
物が多いサインだと考えています。
「まだ入るから足す」ではなく、
「この量で回す」と決めることで、
物が増えすぎることがなくなりました。
ルール③|衣類の定位置を決めて、自分で戻せるようにする
洗面脱衣所には、
家族の下着やパジャマを収納しています。

ポイントは、
誰の物か・どこに戻すかが分かること。
- 家族それぞれの定位置を決める
- 自分で取れて、自分で戻せる高さにする
そうすることで、
「とりあえず置く」
「誰の物か分からない」
といった状態を防げます。
物の定位置が決まっていると、
散らかりにくいだけでなく、
片付けも特別な作業になりません。
洗面台まわりの収納については、
スッキリ片付く!洗面台の鏡裏収納アイデア|毎日使う物を取り出しやすく整えるコツ
で詳しく紹介しています。
まとめ|収納より先に「使い方」を決めていた
洗面脱衣所が散らかりにくい理由は、
収納グッズを工夫したからではなく、
- 作業の流れを先に決めた
- 収納量を限定した
- 物の定位置を決めた
この3つを
家づくりの段階で考えていたからだと思います。
使い方が決まっていると、
収納や配置は
あとから自然と整っていきます。
同じように
洗面脱衣所の収納に悩んでいる方の
ヒントになれば嬉しいです。
\関連記事はこちら/
・スッキリ片付く!洗面台の鏡裏収納アイデア|毎日使う物を取り出しやすく整えるコツ


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