3畳のランドリースペース紹介|洗濯が全部ここで完結する我が家の動線

ランドリールーム紹介&動線

こんにちは!ご訪問いただきありがとうございます。
おうち大好き40代パート主婦のミサです。

今回ご紹介するのは、我が家で一番こだわってつくった 3畳のランドリールーム
洗濯動線や収納、家事のしやすさを考えて設計したおかげで、
「洗う→乾かす→畳む→しまう」までが、すべてこの空間だけで完結できるようになりました。

特に、タオル収納の位置やガス乾燥機「幹太くん」の配置、作業台や無印良品の収納など、
実際に8年間使ってみて“これは正解だった!”と思えるポイントがたくさんあるので、
これから家づくりやリフォームを考えている方の参考になれば嬉しいです。


ランドリースペースの広さは3畳|家事動線を最優先に設計

ランドリースペースは広さ3畳。


家族が使いやすく、洗濯にかかる動作を最小限にするために、設計段階から動線にとことんこだわりました。

ここは、家を建てる時に私が最も強く希望を伝えた場所です。


タオル収納は浴室の横に設置|入浴後にすぐ取れる位置が正解

まず最初に決めたのは タオルの収納場所

浴室から上がってすぐ取れるよう、出入り口の横の壁に収納棚を設置しました。

  • フェイスタオルを1人1枚使用
  • 使い終わったらそのまま洗濯機へポイ
  • 浴室内で体を拭くため、バスマットもほぼ濡れない
  • 使用したバスマットは棚下のタオル掛けに掛け、全員使用後に洗濯機へ

「動かずに完結する」という点を重視して配置しています。


ガス乾燥機「幹太くん」の導入で洗濯が劇的ラクに

◆ 当初は導入予定なし → 設計段階で急遽採用

本当は最初、幹太くんを導入する予定はありませんでした。

  • 室内干しの物干し竿
  • 外干し動線
  • 外構の工事
  • 浴室乾燥機

これらを全部備えるには費用もかかるし、3畳で洗濯物を干すのもストレス。

そんな時、ふとネットで見た「幹太くん」を思い出し、建築士さんに急きょ導入をお願いしました。

結論:
費用も抑えられ、空間もすっきり。導入して本当に良かった!

◆ 幹太くんは動線を邪魔しない“部屋のいちばん奥”へ

扉が手前に開くため、動線の邪魔にならないよう部屋の奥に設置。

この場所を基準に、洗濯機やラックなどのレイアウトを固めていきました。


洗濯機は幹太くんの真下に|濡れた衣類をすぐ乾燥機へ

洗濯が終わったらすぐ上の幹太くんに入れられるよう、洗濯機はその真下に配置。

◆ 我が家の洗濯ルール

  • 汚れ物は各自そのまま洗濯機へIN
  • 信頼している洗剤(浄)のおかげで予洗いはほぼ不要

洗濯機横には強力マグネットのランドリーラックを取り付け、洗剤類を収納。

洗濯機の影になり、生活感が隠れるのもポイントです。

動線を良くする収納づくりについては、シューズクロークを整えた方法でも詳しく紹介しています。


折りたたみ式洗濯かごが神アイテム

乾燥が終わったら、洗濯機横に収納している折りたたみ式の洗濯かごを広げてIN。

このかごが本当に優秀!

  • 折りたためて省スペース
  • 高さがあるのでかがまなくていい
  • 出し入れがラク

毎日使うものだからこそ、体に負担が少ないのは大事。


作業台×無印収納で“畳む・しまう”が一箇所で完結

洗濯物を取り出したら、すぐ横の作業台で畳むだけ。
作業台下は後から可動棚を設置し、無印良品の引き出しに下着・パジャマを家族別に収納。

ハンガーで収納する衣類は、作業台上のハンガーラックへ。

和室の押し入れに掛けに行く必要がないので、動線が本当に短い!

そして我が家は服の数を少なくしているので、翌日またこのハンガーから取って着ることも多いです(笑)


アイロンは“立ったまま完結”スタイル

できるだけアイロン作業を減らすため、しわになりにくい衣類を選んでいますが、必要なときは

  • パナソニックの衣類スチーマー
  • アイロンスムーサースプレー

を使って吊るしたままシワ伸ばし。

しっかりプレスしたいときは、バスタオルを重ねてアイロン台代わりにしています。


3畳のランドリールームで洗濯が全部完結する幸せ

入居して8年が経ちましたが、ランドリースペースに関しては後悔がありません。

  • 洗う
  • 乾かす
  • 畳む
  • しまう

これらがすべて「この3畳の中で完結」するよう設計したおかげで、毎日の洗濯がストレスゼロに。


まとめ|ランドリールームは“動線をイメージして設計”するのが成功の秘訣

3畳という限られた広さでも、動線と収納をしっかり考えて設計すれば、
洗濯の家事は驚くほどラクになります。

・タオル収納は浴室横に
・幹太くんは動線を邪魔しない奥側に
・洗濯機は乾燥機の真下へ
・畳む・しまうはその場で完結
・無印収納や作業台で効率アップ

これらのポイントのおかげで、我が家では毎日ストレスなく洗濯ができています。
入居して8年たった今でもランドリールームは「後悔ゼロ」。

これからランドリースペースづくりを検討中の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ランドリールームのように、家事がラクになる“仕組みづくり”は家の中のいろいろな場所で活かせます。
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毎日の家事がもっとラクに、もっと心地よくなりますように。

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