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2017年にこだわりの注文住宅が完成し、今年で8年目。
家で過ごす時間が何より好きで、片付けや掃除をすると気持ちが整う40代のミサです。
今回は、押し入れ上段の “奥行きの活かし方” に特化して、我が家の収納実例をご紹介します。

押し入れは奥行きが深いのが特徴ですが、
「奥の物が取り出しにくい」「何を入れたか忘れがち」
と悩む方も多い場所。
この記事では、奥の空間をムダにしない収納術として、
カラーボックスを活用した日用品収納 を詳しく紹介していきます。
カラーボックスを奥に置いた理由|4個→2個で使いやすさが格段にアップ
はじめは、押し入れの奥にカラーボックスを4個設置していました。カラーボックスには日用品のストックを収納し、手前には夫婦の衣類を掛けていたため収納量は十分でした。
しかし実際に使ってみると、手前の衣類が邪魔で奥の物が取り出しにくく、「これは使いづらい…」と感じるように。
そこで、思い切ってカラーボックスを4個→2個に減らしました。

2個だけにしたことで、押し入れの中央に自然と“余白”が生まれ、この余白が思った以上に便利でした。

・手前の衣類を少し横にずらすだけで奥の衣類が取り出しやすい
・視界が開けてカラーボックスの中が見やすい
・詰め込み感がなくなり、押し入れ全体がスッキリ整う
押し入れ収納は「余白」があることで格段に使いやすくなります。収納量を優先するより、使いやすさを優先したことで、ストレスなく使える空間になりました。
→ 押し入れ上段の衣類収納|前後2列ハンガーで“衣替え5秒”が叶う工夫はこちら
奥のカラーボックスに収納している日用品
奥のボックスには、和室やリビング周辺でよく使うものをまとめて収納しています。
- 箱ティッシュ

- ウェットティッシュ

- 除湿剤・防虫剤・毛玉取り機

- 季節小物(室内シューズ、小型家電など)

押し入れは家の中心に近いため、ストック品の置き場所としても便利なんです。
よく使うバッグは“見える収納”で取り出しやすく
キレイめバッグは、収納の奥にしまってしまうと出番がほとんどなくなってしまうので、
あえて見える位置 に置くようにしています。

手に取りやすい場所に置くことで、使う頻度も上がり、
「せっかく買ったのに使わない…」という状態を防げます。
冠婚葬祭の小物は箱にまとめてカラーボックス上へ

使用頻度が少ない、
・黒の小物
・フォーマルバッグ
・袱紗などの冠婚葬祭アイテム
これらは、ひとまとめにして おしゃれな箱に入れ、カラーボックスの上へ 置いています。
必要なときにサッと取り出しやすく、普段は視界にも入らないのでスッキリ。
まとめ
奥行きを上手に使って、使いやすくスッキリした押し入れ収納をつくることで、
毎日の衣類選びやストック管理がとてもラクになります。
押し入れは「奥行きがあるから難しい…」と思いがちですが、
少し物を減らして余白をつくるだけで、驚くほど快適な空間に変わります。
今回の内容が、押し入れ収納の見直しを考えている方の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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