外出準備がここだけで完結!シューズクローク左側収納で朝のバタバタがなくなる仕組み

収納

こんにちは。ミサです。
2017年に注文住宅が完成し、今年で8年目。
大好きな整理整頓や収納を中心に、暮らしが少しラクになるアイデアを発信しています。

今回は、わが家の シューズクローク収納と外出動線の作り方 をご紹介します。

外出前って、帽子・鍵・上着・バッグなど用意する物が多く、
「どこに置いたっけ?」と探すこともありますよね。

玄関収納を使いやすく整える工夫はこちら

そこでわが家では、
“外出準備がここだけで完結するシューズクローク” を意識して整えました。

毎朝のバタバタが本当に減ったので、
少しでも参考になればうれしいです。


シューズクローク全体の収納方針

まず大切にしているのは、

  • 毎日使う物は玄関から近い左側に集める
  • 毎日使わない物は右側へまとめる

という、シンプルな分け方です。

シューズクロークには、靴・帽子・バッグ・上着・鍵はもちろん、
防災リュック、工具やコード類、外遊びグッズなど、
意外といろいろな物を収納しています。

「使う頻度」で場所を決めるだけで、
使いやすさがぐっと上がります。

左側は“毎日使う物”のゾーン

玄関から入って左側を、家族が毎日使うエリアにしています。
ここに必要な物が揃っているだけで、準備の流れがスムーズに。

靴は家族が戻しやすい高さに

靴棚は可動式で、家族の身長に合わせて配置。

  • 夫 → 最上段
  • 私 → 中段
  • 子ども → 下段

子どもが自分で靴を出し入れできるようになり、
玄関が散らかりにくくなりました。

靴は「今使っているものだけ」に絞って、見た目もスッキリ。

玄関で使う細かい物をひとまとめに

最下段には玄関でよく使うアイテムをまとめています。

  • 虫よけ
  • 日焼け止め
  • 革靴クリーナー
  • 消臭アイテム
  • 段ボールカッター

あちこち探しに行かなくてよくなるので、とても便利です。

低い位置には子どもの物や傘を収納

靴棚の下には、

  • 子どもの帽子(マグネットフックに引っ掛けるだけ)
  • スリムな傘立て

左奥の棚は“使う順番”を意識した収納に

左奥の棚には、日常で出番の多い物を中心に置いています。

上段:無印ステンレスかごで見える収納

  • 帽子
  • 子どもの園用タオル類

中身が見えて管理しやすく、統一感も出るので愛用しています。

中段:バッグの定位置づくり

ここには、毎日使用する

  • トートバッグ
  • 仕事用リュック
  • 子どもの通園バッグ

をまとめて収納。

バッグの「戻す場所」が明確になることで、
リビングに置きっぱなしにならず快適です。

下段:アウターと小物は“掛ける収納”でスッキリ

ハンガー収納でアウターをすっきり

楽天で購入したステンレス製スライドハンガーを使用しています。

  • 衣類が正面向きで収まる
  • 奥の服もポールを引くだけで取り出せる
  • シューズクロークの奥行きと相性が良い

見た目もすっきり整いました。

コンパクトで見やすいアクセサリー収納

アクセサリーはハンガータイプの収納アイテムを使用。

さっと使える除菌・消臭スプレーの定位置

衣類やバッグのための除菌・消臭スプレーは、ルーターボックスの上に定位置を作っています。
帰宅後の「ちょっと気になる」をすぐ解消できるので、日々のプチストレスがなくなります。

鍵はキーフックで迷わない

鍵は壁のキーフックにまとめて収納。
「鍵どこ?」がゼロになります。


外出準備がこの空間だけで完結する動線

シューズクロークには全身鏡を置き、
外出前の一連の動作がここだけでできるようになっています。

外出前の流れはこんな感じです。

【外出前の準備】

(必要な日)
・アクセサリーをつける
・帽子をかぶる

(ほぼ毎日)
・上着を着る
・バッグを持つ
・鍵を取る
・全身鏡でチェック
・靴を履く
・行ってきます♪

すべてこの空間で完結するため、
朝の準備が驚くほどスムーズになりました。


好きな物を飾って気分の上がる収納空間に

収納空間にも、少しだけ好きな物を飾っています。

  • フェイクグリーン
  • ポスター
  • 今年は巳年なのでヘビのポストカード

収納だけの場所も、小さな楽しみをプラスすると
気分が上がる空間になります。


まとめ|動線と収納が整うと毎日がラクに

シューズクロークが整うと、

  • 外出準備がスムーズ
  • 探し物が減る
  • 家族が自立して動ける
  • 見た目もスッキリ

と、良いことがたくさんあります。

「ここだけで準備が完結するシューズクローク」、
ぜひ取り入れてみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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