失敗しない!注文住宅のトイレで避けるべき5つの後悔

トイレの間取り・後悔ポイント

こんにちは!
ご訪問いただきありがとうございます。
おうち大好き40代パート主婦のミサです。

先日、なとりのライブに行ってきました!最高すぎました。
私よりもライブ初の娘の方がノリノリで驚きました。

さて今回は、我が家の「トイレの後悔ポイント」についてご紹介します。

家づくりにはこだわったので、基本的には後悔はなく、心から大好きな家が完成しました。
ですが、唯一「ここだけはもう一度やり直したい…!」と思う場所があります。

それは、トイレ です。
我が家は1階に1か所のみ設置しています。


我が家のトイレの後悔ポイント

① 便器の自動開閉機能をつけなかった

我が家は、家族全員トイレの後は必ず蓋を閉めて流します。
そのため、手動で蓋を開け閉めするのが思った以上に面倒でした。

また、なるべく汚れている手で物を触らない方が衛生的。
感染予防の点からも、自動開閉機能をつければよかったと後悔しています。


② 手洗いボウル周りを“木材”にしたこと(最大の後悔)

これが、我が家の最大の後悔ポイントです。

床材は杉の無垢板で、トイレも同様の杉板にしました。
さらに手洗いボウルまわりも木で統一したのですが…

無垢材は水にとても弱い!

入居当時は普通に手を洗っていましたが、気づくと水滴によるシミが多数発生…。
とくに洗面台後ろの壁が白っぽく変色してしまいました。

急いで木工用ワックスで保護したことである程度は改善しましたが、それ以降 手洗い場は使用禁止 に。

子どもがちょうど使いやすい高さだっただけに、使えなくなったのはかなり残念でした。
「水に強い素材にすればよかった…!」と強く後悔しています。


③ 壁紙の素材・色選びを失敗した

蓋を閉めて流しているのに、なぜか壁の左右の同じ位置にシミが…。

おそらく、蓋の隙間から水が跳ねて壁に汚れが付着しているのでは?と推測しています。

試したこと

  • メラミンスポンジ → × 落ちない
  • クエン酸 → △ 少し薄くなる程度

どちらも完全には落ちませんでした。

やっぱりトイレの壁紙は
「汚れが落としやすい素材」+「汚れが目立ちにくい色」
がベストですね。

壁の汚れやシミに悩んでいる方は、我が家のキッチン掃除アイテムをまとめた記事も参考になるかもしれません。
キッチンの汚れをすっきり落とす掃除アイテムまとめ


④ トイレに換気扇をつけなかった

我が家は24時間換気があるため、トイレに個別の換気扇をつけませんでした。
しかし実際に住んでみると…

  • パワー脱臭だけでは限界がある
  • 大きい窓はあるけど、防犯面で開けづらい
  • 少し臭いがこもる

結果、「トイレに換気扇、絶対必要だった…!」 と痛感。

今どき換気扇なしって珍しいのでは?と思うほど後悔しています。


⑤ タオル掛けの位置が低すぎた(プチ後悔)

手洗い横にタオル掛けを設置したところ、フェイスタオルをかけると床につきそうな高さに…。

今は手洗い場を使っていないので問題ありませんが、
高さをもっとしっかり検討しておけば良かったと感じています。


無垢材トイレで感じたデメリットまとめ

実際に住んでみて分かったことは…

  • 無垢材は水に弱い
  • シミができやすい
  • 尿跳ねで床が傷みやすい
  • 除菌をこまめにしないと衛生面が不安
  • 小さい子がいる家庭には不向き

統一感というメリットはあるものの、
正直、デメリットの方が大きかった と感じています。


今後リフォームするときに改善したいこと

次のリフォームのタイミングが来たら、絶対に改善したいポイントは…

  • 自動開閉便座にする
  • 手洗いまわりは“水に強い素材”へ変更
  • 汚れが落ちやすい壁紙にする
  • トイレ単独の換気扇を設置
  • タオル掛けの高さを見直す

いつかDIYにも挑戦できたらと思っています。

しばらくは手洗いボウル禁止&次亜塩素酸スプレーでこまめに除菌しながら使っていきます。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!
何か良いアドバイスがあれば、ぜひ教えてくださいね。

\関連記事はこちら/
・トイレ収納をスッキリ整える工夫
・洗面台の鏡裏収納の使いやすい配置と工夫
・キッチンのシンク下収納を快適に整える実例

コメント

タイトルとURLをコピーしました