押し入れ下段の収納術|無印良品の衣装ケース8個で使いやすく整う実例

収納

ご訪問いただきありがとうございます。

2017年にこだわりの注文住宅が完成し、今年で8年目。
断捨離できる物がないか、引き出しの中を探索するのが好き。
40代おうち大好き主婦のミサです。

今回は、押し入れ下段の 無印良品の衣装ケースを使った収納 についてご紹介します。

押し入れ下段は奥行きが深いので、

  • 何を入れたか忘れる
  • 使いにくい
  • 取り出しづらい

と感じる方が多い場所。

ですが、ケースを揃えて配置するだけで、とても使いやすく整った空間になります。


無印良品の衣装ケースを選んだ理由

使用しているのは、無印良品のポリプロピレン衣装ケース。

【幅40×奥行65×高さ24cm】

押し入れの奥行きにぴったりで、ムダなすき間がなく、
奥行きの深さも最大限に活かせるサイズです。

ケースを8個並べて置くことで、見た目もスッキリ統一され、
中身も迷わず管理できるようになりました。

押し入れ上段の衣類収納|前後2列ハンガーが使いやすい理由と設計ポイント


左側4つの収納(オフシーズン衣類・季節小物)

■左上:夫のスポーツウェア・シーズンオフのルームウェア

毎日は使わないけれど、定期的に必要になるもの。
アクセスしやすい上段にまとめています。

■左下:私のシーズンオフのルームウェア

季節が変わったらすぐ入れ替えられるよう、ひとまとめに。

■右上:夏物(浴衣・浮き輪・水着など)

季節イベントで使う物をここに集約。
わかりやすく取り出しやすい場所です。

■右下:旅行バッグ・ポーチ・カジュアルバッグ

普段は使わないバッグ類の置き場所にしています。

同じ大きさのケースにそろえることで、
「場所のルール」ができて管理がしやすくなりました。


右側4つの収納(ストック品・非常用品・メルカリ用品)

■左上:ブランケット・予備の新品タオル

タオル類は分かりやすいようにひとまとめにして収納。急な来客時にすぐ使えるようにここへ。

■左下:非常時のトイレ関係の物(簡易トイレなど)

ここには“いざという時に必要な物”をひとまとめにしています。
詳しい中身や備え方については、後日別記事で詳しく紹介します。

■右上:メルカリ梱包資材

封筒・緩衝材・テープ類などを入れています。
ひとまとめにすると発送準備がとてもスムーズ。

■右下:非常時の日用品(飲料系以外)

こちらも「備蓄の一部」として保管。
深く書きすぎるとテーマが分散するため、詳細は別記事にまとめます。


ケース上の空間も便利に活用

ケースの上には、軽い物や薄い物を中心に置いています。

  • 子供の賞状ファイルや孫の手
  • メルカリ出品予定の物

“床に置きたくないけど、どこかに置きたい物” の仮置きにも最適です。


ラベリングで「迷わない収納」を実現

すべてのケースにラベルを貼ることで、
何がどこにあるか一目で分かり、家族にも管理しやすい収納になります。

ラベルは、「ざっくりでもいい」くらいでOK。
入れる物の基準が決まると、散らかりにくくなります。


まとめ

押し入れ下段は、無印良品の衣装ケースを揃えるだけで、
“深い奥行き”がとても使いやすい収納になります。

  • 同じサイズのケースでそろえる
  • グループごとに収納する
  • ケース上も上手に活用

これだけで、毎日がぐっと快適になります。

ぜひ、ご自宅の押し入れ収納の参考にしてみてくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

\関連記事はこちら/
・押し入れ上段の衣類収納|前後2列ハンガーで衣替え5秒を叶える工夫
・押し入れの奥行きを活かす収納術|カラーボックスでストック管理が快適に

コメント

タイトルとURLをコピーしました