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2017年にこだわりの注文住宅が完成し、今年で8年目。
家がとにかく大好きで、友人は少なめ。人づきあいが苦手で、学生の時は自分の机から動けず、当時のあだ名はまさかの【大仏】。後から聞いたときは大爆笑でした。どうも、40代のミサです。
大好きな整理整頓や収納だけでなく、家そのものが好きなので、今日は “暮らしの中のお気に入り空間” をご紹介します。
朝陽が差し込む3畳玄関が大好き

写真は2月の朝。朝陽がふわっと入る玄関が、我が家の癒しポイントです。
広さは3畳ほど。このくらいスペースがあると、家族みんなで出かけるときもゆったり。
雨の日には4人分の傘を広げたり、寒い日はレジャーシートを敷いて子供と砂遊びをしたこともあります。
「玄関ってただの通り道」で終わらせず、暮らしの一部として使えるのが気に入っています。
素材の組み合わせと植物で玄関に癒しを
ナチュラルウッドのドアと枠、土間コンクリート、そしてガラス。
異素材が組み合わさって、玄関なのにどこかインテリアの一角のよう。
観葉植物もよく映えて、朝の光とグリーンを見ると自然と気持ちが整います。
個性的なガラス張り玄関を選んだ理由
玄関の一番の特徴は、ドア周りがガラス張りなところ。
建築士さんから提案されたとき、意外とすんなり「これ、好き!」となった私。
個性的なデザインが好きなので、ここは迷いませんでした。

入居後、リビングからダイニング、玄関へ抜ける眺めが本当にきれいで、いまだにお気に入りです。
ガラス玄関だからこその悩みもありました
とはいえ、ガラス張りはメリットばかりではありません。
最初は、配達員さんと目が合ったり、夜中にセンサーライトが点いてドキッとしたり…。
落ち着かない日もありました。
今は玄関前に塀を設置したので、通行人から家の中は見えません。
少しでも安心感が出るよう、ガラス部分には植物を置いて“癒しと目隠し”を兼ねて楽しんでいます。
玄関を彩るお気に入りの観葉植物

最初に迎えたフィカスウンベラータ8号。
寒い2月でも元気いっぱいで、枝が広がりすぎるので麻紐でそっと形を整えています。

モンステラも負けずに元気!
花台で高低差をつけたり、三角形を意識して置くと、玄関全体がぐっと整って見えるのが不思議です。


経年変化も家の楽しみ
外から見た玄関ドアは、8年経って少しずつ色が変わってきました。
この変化も愛おしく、改めて「家って育っていくんだなぁ」と実感します。

長く大切に暮らせるよう、日々少しずつケアしていきたいです。
おわりに|広い玄関は暮らしの余白になる
今回は、開放感のあるガラス張りの玄関をご紹介しました。
さすがにここまでガラス張りの玄関を真似する人は少ないと思いますが(笑)、
玄関の広さや植物の置き方など、どこか一つでも参考になる部分があれば嬉しいです。
家の中のお気に入りポイントが増えると、毎日がちょっと楽しくなりますよね。
一緒に快適な家づくりを楽しんでいきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
玄関は毎日の気持ちを左右する大切な場所。
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あなたの暮らしが、今日より少し心地よくなりますように。



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