こんにちは!
ご訪問いただきありがとうございます。
2017年にこだわりの注文住宅が完成し、今年で8年目。
家がとにかく大好き。極度の緊張体質で、仕事の人間関係は大の苦手…。
緊張しすぎて失言してしまう負の連鎖。40代なのに……ミサです。
大好きな整理整頓、収納、インテリアなど、家のことを中心に発信しています。
今回は 押し入れを活用した、子供のおもちゃの“ざっくり収納術” をご紹介します。
私は、できるだけ生活感が出ないように、家具以外は見えない収納にしたい派。
本当は遊ぶ部屋に収納を置くのがベストですが、納得できる案が浮かばず、押し入れ収納に落ち着きました。
遊びやすさと片付けやすさを両立するための、我が家のアイデアをご紹介していきます。
押し入れ収納の全体構成
押し入れの奥行き収納については、押し入れ上段の奥行きを活かす収納術でも詳しく紹介しています。
我が家には子供が2人いますが、1階にあるおもちゃは未就学児の息子のものだけ。
1人分なので、量はやや少なめです。
収納場所は 和室押し入れの左下スペース と決めていて、ここ以外にはおもちゃを置いていません。



本当は無印良品のポリプロピレン衣装ケースを使いたかったのですが、押し入れの幅に合わず断念。
探し直した結果、天馬 押し入れ収納 ビュートケース を採用しました。
下段の収納ケース(大 × 2)
下の2つの収納ケースは同じサイズ。
幅39 × 奥行74 × 高さ30cm
無印良品「やわらかポリエチレンケース・大」を中に入れたかったので、高さのあるタイプを選びました。
下段右側ケースの中身

奥:乗り物おもちゃ
手前:ぬいぐるみ類
子供のおもちゃ収納は ざっくり収納が本当におすすめ!
ぽんぽん入れるだけでお片付けが完了するので、子供でもできる仕組みです。
下段左側ケースの中身

奥:アンパンマンブロック
手前:ラキュー・プラスプラスなどのブロック類
ジップロックで分類しているものは…
・ラキュー

・プラスプラスブロック(説明書も一緒にIN)

遊びたいブロックの袋をそのまま取って遊べる仕組みです。
ただ……正直、ジップロックは子供の小さな手では閉めにくく、いつも親が手伝っています。
本当は巾着袋のような“開け閉め簡単な袋”のほうが便利だと思います。
無印良品「やわらかポリエチレンケース」が便利すぎる
このケースは取っ手穴があるので、ケースごとリビングに運んで遊ぶことができます。

ただし、欠点が一つ。
冬場は静電気で髪の毛やホコリが引っ付きやすい…!
ティッシュでは取れず、
ウェットティッシュ → キッチンペーパー
の2段階掃除が必要で、少し面倒です。
上段の収納ケースについて
上段のケースは、幅39 × 奥行74 × 高さ23cm と低めを選びました。
理由は、ケースの上におもちゃを置きたかったから。

ボードゲームやラジコンなど、背が高いおもちゃを置けるようにしています。
上段ケースの中身
薄いボードゲームはケース内に重ねると取り出しづらいため、できるだけ重ねず、サッと取り出せるように。
ケースの中は…

・変身レンジャー系はジップロックで分別
・その他は“ざっくり収納”
※ 写真前だけ軽く整えました。普段はもっとごちゃっとしています(笑)
“とりあえずこのケースに入っていればOK” にして、完璧を目指さないことが大事です。
上段ケースを1つだけにしている理由
高さのあるおもちゃを収納できる フリースペース を確保したかったため。

おもちゃは年齢とともに入れ替わるので、“このスペースに入るだけ” の量をキープしています。
以前、遊んでいなかったからと勝手に捨ててしまったおもちゃがあり、息子に泣かれた経験も…。
それ以来、おもちゃを手放す時は必ず息子に確認しています。
まとめ
今回は、押し入れを使った子供のおもちゃのざっくり収納術をご紹介しました。
子供たちが遊びやすく、そして自分でお片付けできる収納を作ることで、
毎日の暮らしが少しでも楽しく、スムーズになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
押し入れは工夫次第で使いやすさが大きく変わる場所。
よかったら、こちらの関連記事もあわせてご覧くださいね。
\関連記事はこちら/
・押し入れ上段の奥行きを活かす収納術
・押し入れの日用品ストックを“取り出しやすく”整える工夫
・ランドリールーム3畳でつくる家事ゼロ動線
・IH下収納の“出しやすいルール”
子育ての毎日が、少しでもスムーズで心地よくなりますように。



コメント