スッキリしたトイレ空間を実現する収納方法

トイレ収納

ご訪問いただき、ありがとうございます。
おうち大好き40代パート主婦のミサです。

最近の悩みは「物忘れ」。
とにかく物の名前が出てこなくて、自分でもちょっと怖いほどです…。

さて今回は、我が家のトイレ収納についてご紹介します。


トイレ収納は「手洗いボウル下」がメインスペース

我が家のトイレには、手洗いボウル下の一か所に収納スペースがあります。
設計当初は扉のない“オープン収納”でしたが、細々した物は隠した方がスッキリするため、扉を設置してもらいました。

扉を開けると、こんな感じ。


まずは、中身を全部出して整理しました。


棚を追加して収納力アップ

追加した棚のサイズ

  • 横:50.0cm
  • 奥行:19.0cm
  • 高さ:34.5cm

工務店さんが一部を2段にできるよう棚を設置してくださり、おかげで収納量が一気にアップ!
左側には棚を付けず、高さのあるものを収納できるようにしました。

棚の活用や奥行きの使い方については、押し入れ上段の奥行きを活かす収納術でも詳しく紹介しています。


トイレットペーパー収納は棚上スペースへ

棚の上には シングル2倍巻き16個 を収納。
奥行きが少し足りず少しはみ出ますが、落ちることもなく、扉もきちんと閉まるので問題なしです。


下段の収納:サニタリー用品・便座シート・ゴミ箱

■ ラタンバスケット(ニトリ)

  • 商品名:ラタンバスケット クォーター ナチュラル
  • サイズ:横 26cm × 奥行 19.5cm × 高さ 12.5cm
  • 価格:1,000円以下

作りに個体差があるので、店舗で実物を選ぶのがおすすめ。
無印のラタンバスケットとも比較しましたが、作りがほぼ同じだったため、より手頃なニトリを選択しました。

バスケットは 2つ重ねて使用

  • 上段:サニタリー用品
  • 下段:尿漏れ防止便座シート

下段は使用頻度が低いので、重ねても不便なしです。

■ 透明ケース(OXO ポップコンテナ)

ゴミ箱奥にはサニタリー用品のストックを立てて収納。
蓋を外して透明ケースとして使用しているため、在庫が見やすく取り出しやすいです。

■ ゴミ箱(イデアコ)

  • 商品名:ミニチューブラー ダストボックス スリム 1.2L

小さくて収まりが良く、ゴミ袋が見えないのが最高のポイント
替えのゴミ袋は、セットしている袋の下に入れてサッと交換できるようにしています。


左側の空間には掃除道具をまとめて収納

棚を付けていない左側には、高さのある掃除アイテムを収納。

  • クイックルハンディ
  • サンポール
  • トイレハイター
  • 次亜塩素酸スプレー
  • トイレクイックル

よく使う掃除道具をまとめて置けるので、トイレ掃除が短時間で終わるようになりました。


扉裏は「吊るす収納」でさらに使いやすく

恒例の“扉裏収納”も活用しています。

  • 左側:プラスチック手袋
  • 右側:ビニール袋

掃除やゴミ捨ての時にすぐ取れて便利です。


トイレ収納で意識しているポイント4つ

● 扉を設置して“隠す収納”にする

生活感を消すことで、トイレ全体がスッキリ見えます。

● 棚を追加して収納量を増やす

ボウル下はデッドスペースになりやすいので、棚で有効活用。

● 高さのある物用のスペースを確保

全てを棚で分断せず、縦長アイテムのために空間をあけるのがコツ。

● 扉裏も収納として活用

吊るす収納は取り出しやすく、デッドスペースも活かせます。


【追記】R7.6.3|サニタリー用品の収納をさらに改善しました

ゴミ箱奥のサニタリー収納が少し使いにくかったため、バスケットにまとめる形に見直しました。

使用アイテム:ダイソーのブックエンド

  • サイズ:縦 16cm × 横 8cm × 奥行 11cm

仕切りがないと倒れてしまうので、ブックエンドで区切るのがポイント。
これでさらに使いやすくなりました!


まとめ

今回は、我が家のトイレ収納をご紹介しました。
トイレで使うものをすべて、使いやすく収まるように工夫しています。

この記事が、皆様のトイレ収納の悩み解決のヒントになれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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皆さまの暮らしが、少しでも快適になりますように。

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