2017年にこだわりの注文住宅を建ててから、今年で9年目。
家中を整えるのが大好きな、40代主婦のミサです。
毎日何度も立つキッチン。
その中でも特に一等地にあるのが、電子レンジ下の収納スペースですよね。


でも、ここって意外と曲者。
引き出しを開けるたびに中のカトラリーがシャカシャカ動いてズレたり、開き戸のお皿を出すために上の皿をどける羽目になったり……。
毎日小さなイライラが積み重なっていませんか?
我が家では、この電子レンジ下に「カトラリー引き出し」と「お皿の開き戸」を配置していますが、「家族の動線」と「徹底的な引き算」を意識したルールに変えてから、劇的に家事がラクになりました!
面倒なワンアクションをなくし、家族みんなが自分のことを自分でできる快適キッチンの裏側を、余すことなくご紹介します!
毎日使うお箸・カトラリーは「家族が自分で準備できる仕組み」と「徹底的な引き算」
毎日必ず出し入れする箸やスプーンなどのカトラリー。
我が家では、電子レンジ下の引き出しを定位置にしています。

カトラリー収納のポイントは、なんといっても「詰め込みすぎないこと」と「種類を厳選すること」。
ケースを使ってそれぞれの部屋に分けて収納していますが、ここには我が家の暮らしに合わせた「必要最低限」の本数と、見た目も心もスッキリする工夫をギュッと詰め込んでいます。
工夫1:お箸の向きは「セットがすぐ分かる方」を手前に
引き出しの一番左側にはお箸を並べていますが、我が家ではあえて「色や柄が見える方(持ち手側)」を手前に向けて入れています。

こうすることで、引き出しを開けた瞬間にどのお箸がペアなのかが一目で分かり、探す手間がありません。
工夫2:「本当に使う分だけ」を厳選し、フォークは思い切って引き算
中央と右側のスペースには、なんと普段使いのフォークが1本もありません。
「パスタもケーキも、我が家はお箸で十分!」と割り切っているからです。
我が家はパスタの時も、ラーメン感覚でお箸でツルッと食べちゃいます(笑)。
- 中央のスペース: バターナイフとしてしか使わないディナーナイフ1本と、カレーなどに使う大きめサイズのディナースプーン3本(使うのが末っ子以外の家族なので3本だけ)。
- 右側のスペース: デザートやヨーグルトに使うヒメスプーンのみ。

「家族みんなの分をなんとなく揃えておく」のをやめ、使う人の数や用途に合わせることで、引き出しの中がいつもすっきり保てます。
ちなみに、普段ほとんど使わないディナーフォークやヒメフォークなどはここには入れず、すべて「キッチンの使いにくい一番上の棚(あまり使わないゾーン)」へ移動させています。

一等地の見た目がスッキリしていると、それだけで不思議と心までスッキリ整いますよね。
工夫3:手前には「子供の給食セット」をまとめて収納
引き出しの手前の空いたスペースには、子供の給食用の袋、ナフキン、お箸を綺麗に畳んでセットで並べています。

毎日学校へ持っていく準備を、子供が自分でサッとできるようにするためです。
「使う場所のすぐ近くに、使うものをまとめておく」。
この動線のおかげで、毎朝の準備が劇的にスムーズになりました。
プチ工夫:引き出すたびにカトラリーが「ズレる」問題の予防策
カトラリーを引き出しに収納していると、開け閉めするたびに中の箸やスプーンが「シャカシャカ」と動いて、向きがズレたりバラバラになったりするのが気になりませんか?
我が家では、このプチストレスを解消するために、ケースの中に滑り止めシートを敷いてカトラリー本体が動かないようにしています。
せっかく向きを揃えて入れたカトラリーが、引き出すだけでズレてしまうのを綺麗に予防してくれます。
👇引き出すたびに中身がシャカシャカ動くストレスを本気でなくしたい!」という方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。1枚敷くだけで、毎日のプチストレスが綺麗に消え去ります!
ズレるストレス0へ。几帳面な主婦が8年愛用する『場所別』滑り止め完全ガイド
リッチェル「トトノ」が優秀!お茶わん・汁椀・小皿の「重ねない」自立収納
続いては、毎日使うご飯茶わんや汁椀、小皿の収納です。

我が家では、システムキッチンの引き出し収納を整える大人気アイテム、リッチェル(Richell)の「トトノ(totono)」シリーズを愛用しています。
👇我が家のお椀収納を劇的に変えてくれた、シンプルだけど優秀なスタンドはこちらです。
このトトノを取り入れてから、引き出しを開けるたびに感じていた悩みが一気に解決しました。
メリット1:グラつきなし!引き出しを開けてもピタッと安定
普通の引き出しにお茶わんをただ重ねて入れていると、開け閉めする反動で「ガシャッ」と動いて、器同士がぶつかって傷つきそうになりますよね。
トトノのスタンドを使えば、1個ずつが定位置にピタッと自立するので、勢いよく引き出しを開けても一切グラつきません。
見た目も美しく整って、引き出すたびに気分が上がります。
メリット2:夫の「大きめお茶碗」も迷わずサッと取れる
実は我が家、家族が使うお茶わんや汁椀はすべて同じ種類(1種類だけ)で統一しています。
そのため、普通に積み重ねて収納していても「上から順番に取るだけ」なので、実はそこまで不便はありません。
ただ、一つだけ例外があります。
それは、夫のお茶わんだけは少し大きめのサイズを使っていること。
普通の重ねる収納だと、夫のお茶わんが一番下になってしまったり、どれが夫の分かパッと見で分かりにくかったりしますよね。

トトノを使って横一列に自立させておけば、引き出しを開けた瞬間に「これが夫の分!」と一目で分かり、片手でサッと取り出すことができます。
家族みんなの同じ食器をスムーズに配膳しつつ、サイズ違いの器も迷子にさせない、我が家にぴったりな仕組みです。
我が家では、手前側にお茶わんと汁椀、その奥のケースには少し使用頻度の下がる小皿を立てて収納しています。
空いた右側のスペースには、お気に入りのコースターをセットに。

サイズが合わない場所は、あえて「重ね置き」で臨機応変に
実は、引き出しの一番奥にある「イッタラ(iittala)のカステヘルミボウル」が置いてあるスペースにも、本当はトトノを使いたかったんです。
でも、我が家の収納場所のサイズにどうしても合わなくて断念しました。
そこで私は無理に揃えるのをやめ、ここだけはトトノを使わず直に置いて収納しています。
ここのボウルは家族分4個すべて同じ種類で揃えているので、「左右に2個ずつ重ねて置く」という形に落ち着きました。

すべて同じ食器だからこそ、重ねておいても上からサッと取るだけでよく、「上のものをどけて下のを取る」なんていう面倒な手間は一切ありません。
「トトノですっきり自立させて見やすくする場所」と「同じ種類だからこそ、サイズに合わせて臨機応変に重ねる場所」を分ける。
このメリハリが、使いやすさを崩さない我が家のルールです。
👇何年使っても飽きない、和洋折衷どんな料理にも万能に馴染む我が家の一軍ボウルはこちら。
電子レンジ下の開き戸は「家族の動線」と「使用頻度」で決める立体ゾーニング
最後にご紹介するのは、先ほどのカトラリー引き出しのすぐ下にある、開き戸(観音開き)の収納スペースです。

開き戸の収納は、奥のものが取り出しにくくなったり、ついつい重ねすぎてごちゃつきがちですよね。 我が家では、ここを「誰が、いつ、どう使うか」という家族の動線と、使用頻度に合わせて配置を徹底的に決めています。
左側の扉は子供の「自分でやりたい!」を叶えるスペース
実は、我が家の子どもが開けていいのは「左側の扉だけ」というルールにしています。 子どもが自分でサッと準備ができて、かつキッチンで迷子にならないための工夫です。

普段、大人用のグラスやコップ類は電子レンジの上の収納棚に入れているのですが、ここだとまだ小さな末っ子の手が届きません。
そこで、末っ子が「自分で水分補給をしたい」と思ったときにいつでも準備ができるよう、この開き戸の「左側の手前スペース」を子どもたちの特等席にしています。
扉を開けてすぐの「手前側」に並べたアイテムがこちらです。

- 1番上と中央の手前側: 末っ子用のコップと、子ども用に買ったプラスチック製の割れないお皿を配置。ここなら小さな子どもでも、自分の飲みたいタイミングで片手でサッと取り出せます。
- 1番下段の手前側: 上の子が保育園の時に制作してくれた、可愛い絵付きのお皿を置いています。こういう思い出の器って、奥深くにしまい込むと一生使わなくなってしまいがちですよね。
それはあまりにももったいないので、あえて毎日必ず目に入るこの場所に。
正直、実際に使っているところは見たことがないのですが(笑)、子供が使いたい時にいつでも使えるよう、あえて特等席に飾るように収納しています。
使うたびに温かい気持ちになれる、お気に入りの場所です。

右側の扉は大人が毎日使う「一軍の器」の特等席
子ども専用にしている左側とは対照的に、右側の扉は「大人が使う一軍食器」のスペースにしています。

開き戸タイプの収納は、どうしても食器を「重ねて置く」形になりますよね。
そこで我が家では、「お気に入りの食器をしっかり吟味して、大人分の同じ種類の食器を3〜4枚ずつ揃える」というルールにしています。
すべて同じ種類の器で揃えておけば、重ねて収納していても「上からサッと取るだけ」なので、片手かつワンアクションでスムーズに取り出すことができます。
「下の皿を出すために上の皿をどける」という、あの面倒なプチストレスが一切ありません。
また、厳選した本当にお気に入りの食器だけを置いているので、たくさんの種類のお皿を持たなくても、扉を開けるたびに心がウキウキします。
お気に入りに囲まれた少ないモノでの暮らしは、管理も出し入れも本当にラクで、心まで軽くなりますよ。
使用頻度の低い大皿・来客用は「奥」が定位置
逆に、普段の食卓にはあまり登場しない大皿や、来客用のケーキ皿などは、出し入れのしにくい「奥のスペース」へ。

毎日使うわけではないものは、一歩引いた場所にゾーニングすることで、手前の一等地の使いやすさが劇的にアップします。
まとめ
電子レンジ下の限られたスペースですが、「誰が使うか」「本当に毎日使うか」を徹底的に整理することで、家族みんなが迷わず、自分のことは自分でできる快適なキッチンに変わりました。
特別な高級収納グッズを揃えなくても、滑り止めシートを取り入れたり、使う頻度に合わせて置き場所を「手前と奥」で分けるだけで、毎日の配膳や準備のプチストレスは劇的に減らすことができます。
引き出しや開き戸を開けるたびに、中身がごちゃついて心がモヤッとしてしまう方は、ぜひ「手前の一等地」の引き算から始めてみてくださいね!
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